2015年5月26日火曜日

マツゲ付けたら、出掛けよう。

みなさま、こんにちは。

本日はキュートなまつげミニ友ステッカーを貼っておられる、いっしー氏のMINIをご紹介っ。
どーん。


長いまつげがピロ〜ンと。おめかししたら、どこかに行きたくなりますなあ。
ビビッドなイエローもファンキー。一気に目力がアップしますね☆
まつげ一つでオトコマエなMINIがレディなMINIに見えるから、不思議。なるほどだから乙女はツケマを付けるのね。わたくしはツケマを付けてルンルンと出掛け、ふと気づいたら頬に付いていて驚愕したあの日以来、金ツマならぬ禁ツケマですがね。。。


ご依頼頂いたつけまMINI友ステッカーは、リアガラスに鎮座しています。
まつげのカール具合など、ちょっとずつご希望に近づける作業が楽しい。妙な喩えではありますが、ステッカーや小物類は『お客さまそれぞれにちょうどいい耳かき』を作るような心境で製作しております。
この画像、わたくし垂涎の『オーナーさまチラ写りのヤツ』じゃないか。オーナーさまか、もしくはこれら数々の画像を送ってくださったけんたろー♪氏のお姿か。


お隣がけんたろー♪のMINIですな。いつもお世話になっておりますm(--)m





この日は伊豆方面へのオフ会だったそうです。
ひと言で「BMW MINI」と言えど、こんなに表情が豊か。オフ会で良い出会いがたくさんありますように。




初夏と言っても良いような近頃の陽気、山奥の我が家では庭のグミの木が、わさわさ茂って実をつけています。
熟した実を噛んでみると、渋みと甘酸っぱさがいたいけなあの頃を思い出させてくれます。

まあ幼気だったのは4つくらいまでで、その後は大体今と同じくとぐろを巻く程邪気に満ち満ちておりましたとさ。どうしてこうなったのか。うーむ、わからん。
過ぎた時間を後悔するなら世間の荒波を小舟で航海した方が建設的な人生と言えましょう。あっ舟底に穴が!!とりあえず穴の上に座って塞ぎ、ワイルドでダイナミックなウォシュレットといった風情を存分に味わってから対策を考えましょう。なぜこのような表現しか思い浮かばないのか謎ですが、以下「どうしてこうなったのか」に戻って頂き、ぐるぐると永遠のループを辿って頂ければ幸いです。抜け出せない〜それが愛の魔法〜。愛の魔法については23日のブログをご参照ください。

それではみなさま、また次回〜。





2015年5月23日土曜日

How about we go for a drive?

みなさま、こんにちは。

本日、BMW MINI MAGAZINEでもおなじみのジャンスピードさんから、『MINI LIVE!MEETING  2015 inめいほうスキー場』の参加申し込み書が届きました。 
てけてけどーん。

岐阜県上市明宝奥住水沢上、というところで7月19日(日)10時から開催されます。みなさま自慢のMINIで、どしどしご参加ください^^

しかし。
全国からMINI乗りさんや有名ショップさんが集うこのような格式の高いイベントにわたくしが参加して良いものかどうか、大変悩むところであります。隅っこの方でちんまり座っていたら、ご迷惑はかけないだろうか。ご迷惑だけはかけたくない。あとは何をかけたとしても。いったい何をかけるつもりなのか。愛の魔法とか。書いていて恥ずかしくないのでしょうか。まあまあ恥ずかしい。穴があったらひとまず入っても少し掘って油田が湧いて大富豪!あっはっはー。

さて本日は、MINI友ステッカーの仲間、ジェントルミニをご購入くださったお客さまから、素敵なお写真を頂きましたのでご紹介っ↓


ピシッと貼って頂いて、紳士の風格ここにありです。
一番人気のミニ友ステッカーに続き、人気が出てきて嬉しい限りです。


セキュリティステッカーもバッチリ決まりましたね^^
オーナーさまの愛犬と共に。いつも一緒にドライブしてるんだね〜。いいなあいいなあいいなあ〜。心の叫びか。

こういうおちゃめな写真が撮りたい。それにはお茶目な心が無くてはならない。お茶目心を磨くためにしなければならないこと、それはいたずら。というわけで最近仕事中のBGMはサザエさんです。動画を作業アプリの後ろで開いておいて、Bluetoothで音声を聞けば、あら立派なBGMに早変わり。
サザエさんでいたずらと言えばカツオですが、このいたずらの中にけっこう悪意に満ちたものがあり、こんなのを日曜のお茶の間に流して良いのかとハラハラしながら聴いています。

オマケステッカー。デジカメに貼ってくださいました^^
身近なものにペタッとして頂けると、嬉しいですね。わたくし自身のステッカーを50枚ほど差し上げたら良かったか。封を開けた瞬間にゴミ箱行きだわ。夜な夜なゴミ箱から這い出て来そうで怖いですね。これぞ愛の魔法。そんな可愛らしいものでは無い気がいたします。逃げてー。

それではみなさま、また次回〜。
















2015年5月16日土曜日

泣くほど。

なさま、こんにちは。
旅の続きがまだですが、先にこちらをば。
本日は三田市の郷の音ホールで行われた、吉本の芸人さんや新喜劇のステージを観に行きました。



曇り空ですが、涙が出るほど笑ったので気分は晴れやか~。
FUJIWARAさんや笑い飯さん、もりやすバンバンビガロ(りんごでジャグリングしながら、そのりんごを食べる方。これ、舞台の上でひょいひょいとこなされますが、どれだけ鍛錬されたのか。圧巻です。)さんなどの玄人芸を観たあと、新喜劇でさらに笑え、今日に悔いなし。間寛平氏も出演しておられ、年齢をまったく感じさせないキレの良い動きで会場を沸かせておられました。



駐車場で、きれい色のクロスオーバーも見ることができました。
かっこええ。。。この他、ホットチョコレートのクラブマンも見ました。みなさん、お笑い好きの血が流れておられる。そしてMINI好きの。勝手ながら仲間意識がモリモリと湧くわたくしです。

帰宅したら、ダーリンが指輪をくれました。ざっくり斜めのデザインが非常におシャンティです。

ダーリンはコヤツです。

今朝4時頃に約一ヶ月の放浪の旅から戻ったミニラ。山口に住む姉の子どもが、釣りに行った帰りにバケツに入れて帰ってきたのが彼です。

この子は予防接種とノミ駆除薬をすると、「じゃあ行ってくらぁ」という感じで裏山に旅立っていき、1〜3ヶ月のちに戻ってくるというのを何度も繰り返している。。。最初は帰ってこないので半泣きで『猫探しています』のビラを作って聞き込みをしたりと大変心配したものですが、長旅は彼のライフスタイルの一環なのだと気づいてからは、去勢もしていることであるし、予防接種等だけはきちんとして、あとは見守ろうと決めました。もう一匹のピース共々、人生を楽しんで欲しいと思っております。



2015年5月6日水曜日

一寸先はキラキラ。

みなさま、こんにちは。
連休も終盤ですが、いかがお過ごしでしょうか。
わたくし昨日はミッドナイトブラックのMINIをピカピカに洗車をし、した後すぐに花粉だか黄砂だかをかぶって愕然とし、見なかったことにしてお茶の間でアイスを食べつつスタジオアルタからスペシャル生放送中の『5時に夢中』を観る、という正しいGWの終盤の過ごしました。漂うほのかな幸福感。

レギュラー出演の岡本夏生さんは頭からつま先まで使って鯉のぼりに扮し、かぶりものとメイクのためにもはや誰かもよくわかりませんが、世知辛いと言われるこのご時世でも、バブリーな雰囲気をムンムンさせていらっしゃるのが素晴らしい。
今日はGWの特別編で、スタジオに親子連れが多く観覧にみえていますが、夏生さんの真面目ながらもお下劣なトークにお母さん方がやや引いて、時に目が虚ろなのが大変おもしろく、出演者よりも観客席から目が離せぬわたくしです。お下劣ながらも真面目なトーク、でないところがまた素晴らしい。真面目も善し悪しと申しましてな。。。

真面目に生きなさい、真面目こそ一番と教えられて真に受けていた頃のわたくしの人生はそれはもう光に欠けるものでしたので、やめたやめたーと思って真面目の殻を脱いだらそこはパラダイス。笑ってなんぼや、あっはっはー。という感じになりましたので、本当にめでたい。
真面目をやめはしましたが、不真面目になったというわけではなく、真摯と適度のバランスを3対7くらいで保って生きているであります。いや、逆や逆や。7対3で。6対4かな。5分5分か。4:3かも。。。アンタ。。。


先月末は、前々から行きたかった青森と秋田旅行をしました。
新刊が出たらすぐに購入する作家さんの一人、たかぎなおこさんの本に登場した、青森市の創作料理屋さん『海坊厨』に行きたくて行きたくて。
今回の旅の目的は、その八割がこのお店に行きたいという贅沢なものです。今まで何度かたかぎさんの本に出てくるモモセシェフ(ホントはハヤセシェフ)のお店なのですが、記されている料理の全てが、「ああ、この方は恐らく心から料理が好きで、作った料理を多くの人に食べてもらうことに喜びを感じておられるのだなあ」と伝わる品なのです。

前日から東京の友達の家に泊まったのですが、タッカンマリを食べに行った韓国料理のお店で、友達が事前にお誕生日プレートのサプライズを計画していてくれました。
わたくしがかぶっている帽子は、苦労して手に入れたお気に入りの逸品。ではなく、お店のスタッフが「お誕生日おめでとうございます」と言いながらかぶせてくださったケーキ帽です。まさか東京に来てケーキ帽をかぶることになろうとは、人生一寸先はキラキラであります。

心の友、りっちゃん。ありがとね^^



翌朝、東京駅から新幹線で新青森へ。
山や川や駅やそのほかいろいろすっ飛ばして、海坊厨さんの前菜、どーん。
ぷりぷりのお刺身と、里芋の食感しっかりのにこごり固め。お皿の上のお醤油も特製のもので、ほの甘く少しだけとろみがついており、添えられたわさびは細かく刻んであり、きちんと主役を引き立てる仕事をしておられるのでした。

隣の席のお母さんと娘さんを、ぱちっとな。


娘さんが注文されたメニューが運ばれてきた時、わたくしと友は思わずガン見してしまいました。ガン見している我々に気づいたお母さん、写真まで撮らせて頂いて申し訳ない。。。
「おいしいモード」で撮ったらボケましたが。。。なんじゃこりゃー。
『まぐろの中落ち丼』だそうです。
このマグロ、単に三枚おろしにした真ん中部分をお皿にバーンと載せているわけではなく、恐らく出汁やお醤油やみりんなどに漬けてある模様。
なぜ味を知っているかと言えば、ひとさじすくってお皿に入れて、お裾分けしてくださったからなのでした。。。本当に申し訳なく、ありがたいことです。しかし、うまいっ!透き通るようなマグロの身が、舌の上でとろりととろけます。ごちそうさまでした。

このあと前日予約のフレンチトーストや凝ったデザートまで食べ、はー、大満足。我々の旅の目的はほぼ終了したと言っても過言ではなく、あとはホテルに向かう、くらいの大ざっぱな予定を残すのみ。
このあと何しようかなと話していたら、お母さんが「弘前城の桜がとてもきれいですよ」と教えてくださいました。

そしてこのメモを手渡し、混んでいる道を避けて近場の駐車場に辿り着ける道順を詳しく教えてくださった。。。我々がしょーもないことをくっちゃべっている間に、密かに書いてくださったようです。こういう人が居てくださるからこそ、日本は何とか国家として機能している。そのくらいの人情エネルギーを感じました。

演説用の赤ライン引いたメモも最近ちらりと話題になりましたが、本当に心がこもっていれば、込めたい心がそこにあれば、赤ラインなんか要らんのじゃ。わかったか!ボ・・・冒険も必要ですよ、外交には。ふー、何とか温厚にごまかせました。何ともごまかせとらんわ。ねえ。

海坊厨でランチをとり、お母さんにメモ(と中落ち)を頂き、もう今すぐ新幹線で帰っても良い。そう思う我々でした。



レジのところに飾ってあった、たかぎなおこさんの色紙も拝見できました。
三重県から東京に単身上京して、苦労の末イラストレーターに。好みはあるかと思いますが、わたくしはこの絵を見ると頭がほへ〜となって、うまい具合に脳内をほぐしてくれます。ほへ〜。
絵はほのぼのですが、自炊をしたりマラソンをしたり、本のネタにもしておられる150cmという小柄な身体でタフに生きておられるなあと思います。

お母さんたちにお礼を言って、いざ弘前城へ!
と思ったら、友と二人して道を間違え、完全真逆の方向へレンタカーを走らせてしもうた。。。お母さんごめんなさい。メモを読み取る力が我々に無かったが故に。もうなんだかそれ以前の問題の気がします。真逆て。。。

結構進んでから気づき、Uターン。
倍ほどの時間を使って弘前城に辿り着くには着いたのですが、時既に暗く、しかも慌てていたのでスマホを車の中に置いたまま城内に入ってしまって写真を撮れず、友のスマホはバッテリー切れというマジかが重なる我々に、強風で舞い散る桜吹雪が無情に吹き付けるのでした。。。

このあと青森から秋田のホテルに向かう山道が相当険しく、街灯も民家もほぼない真っ暗なヘアピンカーブをハンドルを握りしめて抜ける恐怖を喩えれば、うちの母からかかってくる「京子ちゃんちょっとお願いがあるんだけど」の電話のごとし。これは怖い。胃がキュッとして紫色の変な液が分泌される怖さです。
「わかるわかる」とお思いの貴方、お気持ち察します。「この喩えはわからんなあ」とお思いの貴方、お裾分けしますので沖田までご連絡ください。お裾どころか丸々差し上げても一向に。。。あはは。

山道には雪もまだ多く残っており、時に雪解け水が川となって道路を横切り、途中、『クマ出没注意』の看板も見かけました。そりゃ出るわな。未確認生命体も出そうな勢いの真っ暗な山道を何度も何度も登ったり下ったりして、やっとこさ十和田湖プリンスホテルに到着したのでした。
暗闇にキラキラとホテルの灯りが見えた時は嬉しかった;;
部屋に入ってこれを見て、二度嬉しかった。無事で良かった;;

到着にかんぱーい。

りっちゃん来る途中で酔っていた。もっとドライビング・センスがあればと申し訳ない。まあ酔いついでに酔っちまえ!!ちゅーことで、スパークリングワインをば。
雰囲気の良いレストランで、美味しいフレンチとワインを堪能した後温泉に長々と浸かり、今日の〆としたのでした。
お疲れちゃんzzz...