朝晩寒くて風邪気味のわたくしですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
先日知人H氏がドライバーとして2015マレーシア・ラリー・チャンピオンシップに参戦し、その際のステッカーをいくつか作成しました。
どーん。
暑い季節に暑い国で熱い戦いが繰り広げられている。
いつもは温厚なあの人がこんな激しい一面を。。。そのギャップにフォーリンラブ。と書いておこう。ビール一杯くらいはごちそうしてくれるかも知れません。
あとは秋茄子の田楽にサンマの塩焼きでもあればワシはもう十分ですじゃ。サンマといえば、松茸の季節がやって来ますなあ。丸ごと七輪で炙って手で割いて、醤油をちょいと垂らしたところにスダチをぎゅっと絞ってハフハフと。香り松茸、味松茸、結局松茸、あーこりゃこりゃ、てね。あら、ちょうど入荷したところ?だそうです、H氏。
ワサワサと茂る木々の間を抜けて。これは下見中の模様。この少しうなだれている感じ、憂いがあってセクシーで、なかなか良いと思います。
お願いずっとうなだれていて♡
悪意は無いのにトゲがある。そういう人に私は成りたい。もう既に。。。ねえ。
下世話な話で恐縮ですが、参戦するには鼻血が出るほどマニーがかかるそうな。。。それでも行くのが男のロマンなのですな。女の子の多くは「OO君の夢もわかるけど、ユミ(仮)それ二人の将来のための貯金にまわしたいな。。。」とか言っちゃうでしょうか。「ユミ(仮)オマエやっぱ可愛いわ!ラリーなんか行かずに貯金にまわすぜ!」と思った優しい貴方は、騙されて高価なバッグを買わされるタイプかもしれません。お気をつけて。
さてわたくしの場合だとどうでしょうか。「おっいいねえパーッと行ってらっしゃい」と見送り、わたくしも日本でパーッと豪遊し、ラリーを終えて彼が帰って来た時には二人とも無一文であっはっはーという感じでしょうか。
騙されるのも高価なバッグも覚悟の上で、ユミと付き合うべきと言えましょう。
助手席の方はナビゲーター。スコールとか蒸し暑さとか砂埃とか熱き血潮とか、そういったいろいろはすっ飛ばして、この写真だけには収まりたい。ラリーの心髄がまったく理解できていない人間、それがわたくし。
わたくしもここに寝転んでいたら、いろんなところが大きく育つでしょうか。えっまさかここが?おっ、ここも?てね。みなさまのご想像の中で育てたいところを育てて頂ければ幸いです。
久しぶりに一句。
豪雨にも ラリーの熱気 冷めやらぬ
それではみなさま、また次回〜。