2020年9月28日月曜日

心乱しつつもカツを食む。

 みなさまこんにちは。

涼風が吹くこの頃、いかがお過ごしでしょうか。 

本日はカツ丼話につき、ミニの話じゃねーのかと残念な気持ちでいっぱいの方は、明日発売のBMW MINI MAGAZINE Vol.28を是非ご購入いただき、1ページ1ページに沁み渡るミニの素晴らしさを大満喫していただければ幸いです。迸るグランマガジン編集部のエナジーを感じてください!!

ふー、今日はすごく仕事をした気がする!一杯やっか。この低いハードルを100円で売ります。価格も低めですがいかがでしょう。編集部のハードルは勝手に最高値に設定。えへ。


さてわたくしは、本日所用で久しぶりに西宮に行って参りました。 

西宮といえばガーデンズですので、ややおシャンティな初秋の装いをして。おほほ。やるときゃやるんすよ。やらない時が年間360日くらいではありますが。5日間に全てを賭ける女に幸あれ。

なんかこう、ぎゅっと濃縮した幸が来そうでしょ。そうそう、もっとグツグツ煮詰めて濃厚に...。あっ焦げた!台無しや!!!薄めの幸で手を打っておけば......なんちて。絶対イヤ。うへへ。

おシャンティに歩き、おシャンティなショップで買い物をし、おシャンティな遅めのランチを摂ろうとして思い出したのが、「ガーデンズの近くにうまいカツ丼を食わせる定食屋がある」という情報だったとさ...。なぜ今日思い出したのか、私よ...。

約3秒の間に自分の’’ナリ’’と化粧、立ち居振る舞い、呼吸、脈拍、カツ丼に対する姿勢と敬意など全てを鑑みた結果、細胞の一つ一つが「カツ丼無くして今日は無し」と希求したため「今からフレンチ」みたいな顔つきで定食屋に向かいましたとさ。

カツ丼は大変美味しかったのですが、わたくしの後でお店に入ってこられた若いスーツの男性が、斜め前の席から何故かチラチラとわたくしを見るのでカツ丼8:男性2くらいの意識の配分で気が散っていけませんでした。いや、9:1くらいだったか。

このご時世に飲食店ではかくある物となった、テーブル間を仕切る透明シートを今すぐ黒く塗りつぶしたい。嗚呼、おシャンティ過ぎるって、罪...。年に5日がホザクな。ねえ。

どちらにしても一人で摂る食事の時は100パーセント食事と向き合いたい。もう他が見えないくらいに!!大丈夫、いつも大体見えていない!!なんだ良かった!!!

といった次第です。

みなさまはどんなカツ丼体験をお持ちでしょうか。またどこかでお会いできた時にお聞かせ願います。

終わりにこの夏の間リピートで毎日毎日マジで毎日聞き続けていた、オフスプリングのCruising California (Bumpin' In My Trunk)を。

どんな曲かと申しますと、もうMVがそのまま曲の世界観です。グロスギラギラのねーちゃんがTバッグでお前を誘ってるぜ、のような。このような歌詞は公序良俗に反するとする方もおられるかも知れませんが、その方には僭越ながらこう申し上げたい。貴方は単に夏を知らないだけだ、と。

誰がなんと言おうと夏はビールとおねーちゃんです。そうした夏の象徴が消えた夏を想像するだけで冬が来たように寒い...。

それではみなさま、良い夏を!カーリフォールニャー🎶

...時は秋だ。見えていない。 何もかも。