2014年6月9日月曜日

さらに進化しております。

みなさま、こんにちは。
久方ぶりの連投です。関西地方はお昼から雨のようですが、シーツを外に干して来た。。。ワイルドだろ?このフレーズも聞かなくなって久しいですが、ご活躍を祈っております。ごくちんまり杉ちゃんを応援しているわたくし。

お笑い界も一時期雨後のタケノコみたいに多くの方が乱立していた時期がありましたが、今はやや落ち着いている。。。のか?その中で生き残った(と思われる)アンガールズの田中氏は、わたくしの学生時代の先輩にあたります。
この事実を伝えて「キャー、サインもらってぇ」と言われたことは一度も無く。現在は恐らく東京辺りにお住まいと思いますし、わたくしも地元を離れているのでなかなかすれ違う機会もありませんが、もし地元で出会ったら「キャー、サインください」と言おう。もらってどうするのか、という現実的問題が残りますが。

さてさて本日は、こちらの真っ赤なCooper Sをご紹介!
どーん。



昔も今も様々なオーダーをくださる、素敵なあの人の愛車です。
今回は、好きなアーティストをイメージしながらご一緒にデザインを固めていきました。
色はシンプル、デザインは少しだけこってり目で、バランスを取りました。

このスポイラーにも暑い夏の、二人の思ひ出が。。。詰まっていると思いますが、そんなこたぁ忘れたと言われればそれまでです。



ちょいと画像を弄ってみました。
かーっこええ。以前施工させて頂いたサイドのチェックもキマっていますね^^このまま額に入れて飾れます。

思えばかつては「これが自分の車だったらなあ」と垂涎しておりました。
型は違えどMINIに乗っている自分を、二年前に想像できたであろうか。
人生とはわからぬものですなぁ。。。

この方とはたまーにプチプチプチオフ会をするのですが、焼き鳥食べつつビールをあおる、という乙女なわたくしにぴったりのプランが多くて困っちゃう。
そうやって飲んで食べて焼き鳥の煙に巻かれつつ、お仕事の話や次に車にやりたいことなどを聞いたり聞かれたりするのはオツなのもです。
たぶん世の中の半分以上は、飲み屋の会話でできている。と断言して良いかどうか謎ですが、あながち間違っていないのではあるまいか。

ハリウッド映画を観ていると、しょっちゅう
「宇宙人が襲来したぞ!」
「ジンルイヨ、ハヤクコウフクシタマヘ」
「ズガガガガガッ」
「何だこの光線は!!」
「うわーんお母ちゃーん」
みたいなやり取りが繰り広げられていますが、わたくしは彼方の宇宙に住む(とされる)人々(だかなんだかわかりませんが)も、会社終わって焼き鳥食べて、ビール飲んだらあーこりゃこりゃ、みたいな生活をしていると思っております。宇宙に浮かんでいる星の一つである、地球の我々が証明です。
まぁそれだと映画にならんのか。。。超絶シュールな映画として、ヤン・シュヴァンクマイエルあたりにクレイアニメで作って欲しい。

「今日の課長ったらヒドイよな」
「うん、ありゃ無いよな。そういや、営業二課の01s~rr~9002019pqiさん、二億光年先の星に飛ばされるってウワサ知ってる?」
とか、そんな感じ。
今年のお中元何にしよう、あそこは今年は省こうかしらとか、あっサカムケ出来たとか、ね。

凶暴性にしても、映画や小説は、わりと彼方から地球にやって来た生物を「凶暴だ」などと敵視しがちですが、地球人がみんな平和的友愛の精神に満ち満ちているとは言えませんしね。。。

ヤン氏については過去にも書いたことがあるかと思いますが、プラハ生まれの映画監督・芸術家などなど多くの肩書きを持つ方です。
この方の映画(わたくしはクレイアニメ映画しか観た事がありませんが)の基本は、美しさとか感動とかそういったこととは対局に位置しています。
不快感やむず痒いわけわからなさで構成されています。
しかし観るとグーッと入り込んでしまい、あたかも自分がクレイアニメの一部になったような奇妙な感覚にとらわれます。粘土で作った肉としての自分、とでも言いましょうか。。。
ヤン氏とその作品について書くと、どうにもとまらない〜。困ってヘソ出して踊り狂いそうなので、本日はこのあたりで。

それではみなさま、また次回〜。






















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