2012年8月11日土曜日

奥飛騨旅情。その1。

みなさま、こんにちは。
お盆休みに入られた方も多いと存じますが、みなさまはミニであちこちゴーされているでしょうか?
交通量の増えるこの時期、運転には、いつも以上にお気をつけくださいm(- -)m

さて本日は、おとといから一泊二日で行って参りました奥飛騨旅行の旅メモです。先月、温泉仲間のあの人に「心身共に疲弊中」と暑苦しい時期に暑苦しい願望を打ち明けたところ、「ほんじゃどっか行こうかー」と、旅行の計画を立ててくださったのでした。

朝6時に、山の中のめんどくせーところにある我が家まで迎えに来て頂き、ゴー。
車中での朝食用サンドイッチを作ってからシャワーを浴び、もはや誰かわかるまいというほどこってりとメイクしようと思っていたその時!!「ついたでー」と電話が。。。
終わった。。。


道路が空いていて、ワザとゆっくり走ったりもしてくださったようです。かたじけない。。。ノーメイクにタオルで拭いただけのバサバサ髪のオンナが乗るには惜しい、ホットチョコ色のミニ・クラブマン。ますますかたじけない。。。と思いつつも早朝から助手席ゲットでほくほくのわたくしです。

当初は名神→東海北陸道の予定でしたが、名神→北陸道→東海北陸道のルートにて。
ちょっと日本海が見たくなって。。。ではなく、右に行くとこをついついまっすぐ上っちゃっただけでした。でも、海が見れてよかった^^
しかし、海が見え始めてすぐに「そろそろ運転変わります」と申し出たばかりに、日本海を満喫できずに無念なり。。。
わたくしの腕では横に目を走らせる余裕もなく、助手席から「おー、きれいやなー」の声が聞こえるたび、自分の見れないハライセに、ややアクセルを踏み込んでスピードアップするわたくしです。オフ会などでいつもミニの助手席に乗せて頂くありがたさが、よくわかりました。。。

見れぬ日本海に涙しつつも、無事岐阜県まで到着〜。
お昼ご飯はどうしましょ?といいつつ美しい山道を走っていたら、『ななもり清見』という道の駅を発見!ここにしましょ^^




今回お宿分などのオオモノはあの人がプレゼントしてくださるため、わたくしはできる範囲でお返しを。「がっつり食べてください」と言いつつ、自分もがっつり食べたかったため、飛騨牛ロース御膳をチョイス。あの人は角切りのステーキ御膳です。
脂っこすぎない、程よいサシの入り方。柔らか〜はーとはーとはーと
小鉢の茄子の煮物や冷たい麺もおいしかった♥akn♥はーと





飛騨清見からお宿までは、まだまだかかります。
でも、鮮やかな緑の山道を走るので、どれだけ走っても走り足りないほど。
道路のすぐそばには、水底がはっきり見える清流が、広くなったり細くなったりしながら流れています。

もう少しでお宿のあたりで、寄り道。平湯大滝公園というところです。

http://www.mjnet.ne.jp/hirayu-ootaki/

広い駐車場は有料ですが、これがこの地の環境整備に使われていると信じて。また、そう信じられる美しさです。
かっちょいいクラブマンin 奥飛騨。どこに置いても、ミニは絵になりますね^^



この駐車場から、少し山道を登っていくと、こんな景色に出会えます↓
山道は舗装されたところとされていないところがあるので、足元はスニーカーなどがおすすめ。それほどキツい道ではなく、のんびり散策しながら上れます。





                               



滝の下流で、パチッとな。
水の透明度が高く、ところどころで青く見えるのです。
その冷たさは驚くばかり。スイカやトマトを冷やして食べたくなりました。夏ですなあ。


公園内にはお土産などを買える売店も。
瓶入りの飛騨牛乳を、外のベンチで飲みました。濃ゆいっ!赤いステッチ入りの、ガラス瓶のデザインもすてきです。
わたくしは、ここでほうきも買いました。
竹と水草でできていて、まさに探していたものだったのです。奥飛騨でほうきをゲットできるとは。。。人生いつ何時も、うかうかできません。
あの人は「まさかここでほうきを買うとは」と呟いておられましたが、この方はわたくしに関して百戦錬磨の経験をお持ちです。少々のことで動じることなく、いつも広い心で見守ってくださるのでした。。。



平湯大滝公園から、さらに少し走ると本日のお宿。
『奥飛騨ガーデンホテル 焼岳』。大きく立派な建物です。

http://www.okuhida-gh.com/

お部屋は七階。これは共有スペースからの眺めですが、まわりをぐるっと飛騨の山々に囲まれています。
ここの温泉、ほんのりうぐいす色。室内の温泉やサウナ、半露天の温泉、混浴の露天など、さまざまなタイプが楽しめます
写真手前あたりが、温泉の混浴スペース。男女ともにしっかりした生地の湯浴み着を着ますが、こんなに上から見える位置にあったとは。。。
わたくしは気になりませんが、混浴苦手な方や日焼けが気になる方は、夜入るのが情緒もあってオススメです。



お部屋で少々休んだのち、のんびりお湯に浸かり、山を眺め、とても贅沢なひととき。
再びお部屋で休憩しながら、あの人がスマートフォンでナンプレの問題を解いているのを見て、「微力ながらお手伝いします」と一緒に画面を見ましたが、まったくわからず邪魔するだけになりましたとさ。。。数字を見ると吐き気をもよおすタイプは、ナンプレに近づいてはなりません。

夕食は食事用の個室にて。
梅山ぶどう酒、山菜、飛騨牛のしゃぶしゃぶ、ごま豆腐や天ぷらなどなど。さすが奥飛騨、山の幸メインの豪華な献立です。食べると中からきれいになれそうな品揃え。
蕎麦の実の雑炊は、さらさらと流し込めて、お気に入りメニューになりました。
山菜、野菜のおいしさには驚きました。街なかで「山菜」の名を冠すメニューを頼むと、がっくりくることが多いのですが、山菜のしゃきっと感がたまらない。野菜も、ひとつひとつ、はっきりと野菜の味がします。

お造りは、チョウザメ。奥飛騨のきれいな伏流水で育てているそうです。
コリッとした歯ごたえが特徴。飛騨牛同様、ほどよい脂ののり具合でおいしかった♥akn♥









 食事のあとも温泉に浸かり、良いところに連れて来て頂いたなあと感謝しつつ、身も心も大満足で一日目を終えたのでした。
旅メモ二日目は次回ブログにて。

それではみなさま、また次回〜。






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