2012年9月29日土曜日

マジカルイエロー。

みなさま、こんにちは。
今日もジーノでてろてろ走っていると、道ばたにたくさんの萩が茂っておりました。
紅紫の小さな花が非常に美しく、秋であるなあと思いました。

さて、先日はユニオンジャック仕様のサイドスカットルをカラーチェンジ、とのご依頼を頂きました。
ルームミラーカバーと並んで、わたくしの好きなMINIパーツであります。
カットデータを作って切って貼って剥がして修正して、という作業の繰り返しののち、完成!!
の前がこちら。上が元々の色、下がシートですキラキラseiキラキラ
同じ『黄色』なのですが、元は鮮やかないわゆる''黄色''、シートはオレンジ味を帯びた、マスタードっぽい黄色です。
ひと言で片付けることができない、奥深い色の世界。MINIはまさに『色を存分に楽しめる』クルマですね。

完成品はこちらキラキラseiキラキラ


なぜだかマスタード感が写っていませんが、貼付け後です。なぜだか、ちゅーかカメラマンの腕が。。。ねえ。

今回は、十字や三角旗はベースのまま、その背景(というか、なんと言うか)をチェンジしました。
MINIのデザイン・パーツというのは本当に良くできていて、ルーフやボディやミラーカバーに大人気のユニオンジャック・デザインは、まさにその頂点とも言えます。
例えば角の切り込みあたりがちょっとズレると後載せのデザインをまったく受け付けてくれない。。。という問題点が。
しかしそれは正しくは問題点ではなく、このベースのスカットルを作った技術者の職人魂が込められている、ということなのでありましょう。
その燃える職人魂に何とか食い下がってみよう、というのが、このカラーチェンジです。
無駄な抵抗も数打ちゃ当たる。ホンマか。

他のお色にもチェンジできますので、「十字は白、三角旗はショッキング・ピンクにしたい」など、センセーショナル且つラブリーなご依頼お待ちしております♥akn♥


これまた先日のお話ですが、macがクラッシュして以降も大変お世話になっているあの人と難波の丸福珈琲店に行きました。老舗の珈琲店なので、ご存知の方も多いかと存じます。

あり?
なぜ霧掛かったように見えるのか。。。スカットルに続く撮影ミスですが、何となくノスタルジックな雰囲気が出て、これはこれで良しっ!!
アイスカフェオレとチーズトーストを頼んでみました。ら、これがうまーーーーーsei
カフェオレは、珈琲とミルクのベスト・バランスがおいしいのみならず、品良くもあります。

ほんでもって、このチーズトースト。
はぁああああああ。写真で見直すと、また食べたくなります。その美しい黄金色は、サイドスカットルの色にも似て。チーズをドーンと載っけて焼いただけではなく、裏ごししたチーズに卵も混ぜておられるそうな。。。シンプルだけど、手間ひまかけて作られていることが想像できます。
ふわふわで濃厚で、食べるたびに良い匂い。。。けっこうなボリュームなのですが、あっちゅーまに食べきりました。幸せ。

素敵なあの人は、メープルトーストをチョイスです。分厚いトーストにたっぷりのメープルシロップがトロトロと。。。いやっそんなにかけちゃ!!罪な人ね。。。アホか。
焼き菓子のセットも頼みました。ら、これまたうまーーーーーsei
香ばしいラスクに焼きメレンゲ、ドライフルーツたっぷりのパウンドケーキ。

あの人は、「ここに来たら、デザートはこれしか頼まない」とおっしゃる珈琲ゼリー。

ひとくち頂きましたところ、これはっ!!と思わず目を見開きました。まさか今まで寝てたんじゃ。。。

濃厚、でも濃すぎないおいしい珈琲が、そのままぷるるんとのど越しなめらかなゼリーに仕立てられております。
確かにこれは頼まないと損した気分になる逸品。
ソファの上には、打ち合わせに大活躍してくれた、あの人のmacbookが鎮座しています。この方にサクサク使われたら、macもさぞ嬉しいことであろう。。。ホントに。

打ち合わせも無事済み、たまには都会も出なければいけないなあと感じたわたくしです。
ここを出た後、駅までの道中にあったゲームセンターに立寄り、「音楽に合わせてダンスする」という難解なゲームをしているあの人を後ろからそっと見つめました。
わたくしは学生時代から学校きってのダンス音痴だったので、華麗に踊るあの人が眩しい眩しい。
高校時代、体育祭にて新体操のようなピンクのリボンを持たされ、竹内まりやさんの『家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)を踊らされた、という暗い過去が蘇りましたのでした。。。
いや、歌は本当に良い歌なんですよキラキラseiキラキラ


くくく。。。バスケ部のM先輩も見ているというのに
無様な踊りを晒させるより、みんなで歌聴いときゃいいじゃん。。。と思いつつ、嗚呼か弱い女学生にどんな抵抗ができようか。。。完。
か弱い。ねえ。

それではみなさま、また次回〜。




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