2012年10月1日月曜日

見上げれば星空。

みなさま、こんにちは。
みなさまがお住まいの地域は、台風は通り過ぎたでしょうか?
わたくしの住まうあたりは、雨風共に猛烈でしたが、大きな被害はなく、こうして無事にブログを書いております。
しかしこのあたりは、ちょっと特殊な場所でして、「大きな災害があった時には、こっからここまで道路閉鎖するからね」という情け容赦無い区間にばっちり入っております引っ越す前に教えてくださいよ。。。

さて先日は、いつもかっちょいいミニ・カスタマイズが評判の、ジャンスピードさんに行って参りました。次なる仕事に向けてのありがたいお話も頂き、ベルギー製のチョコも頂き、大変うれしいわたくしです。






最初に勧めてくださったのは下の画像、輝くブルーのクロスオーバーの隣の黒々としたものですが、何でもがっつり頂くわたくしが初めて辞退したコレ、旅先のお土産、イナゴの佃煮。。。
何しろ虫が苦手なので、ううむと少し考えたのち、丁重にお断りしました。
代表S氏は、「おいしいで^^」とおっしゃり、ひょいとつまんでパクパク召し上がっておられました。ビールがあれば何とかなるかも。。。いや、ならんな。。。



旅繋がりというわけで、ここからは晩夏に母と行った岡山旅行の話題をば。
育てられ方は再三再度ぼやいております通り、思わず目を覆うようなものでした。。。が、大変良い子に育ったわたくしは、またもや母を旅行に連れて行くのであります。
どんな育てられ方をしたのかはここではちょっと。。。貴方のミニの中でなら。鬱陶しいわ。
まぁ良い子に育ってこの程度ですので。ふふ。

一泊二日で、最初は湯原温泉へ。
湯原温泉街はとても小さな規模ですが、ただただのんびり湯に浸かりたい方にはうってつけの場所です。
お宿は湯原温泉の中では、かなり新しいと思われる『我無らん』。
http://www.y-gamelan.com/


お部屋は全5室。我々は屋上露天風呂付きの天空という部屋に。
内装は、''デザイナーズ・ホテル×アジアのきれいな民宿''といった感じかな?恐らくお宿名にちなんで、バリをイメージしておられるのでしょう。バリに行ったことがないので想像ですが。
ここのお風呂、この部屋専用ということもありまして、何度も何度も入りましたsei
のちほど写真を。

お宿の前には川が流れており、川面には湯気が立ちこめています。
「これは川そのものが温泉なのだ」と、見たまんまの景色を知識として母に披露し、「ほらこのように」と温度を確かめるべく手を浸してみましたらば、そうそうこんな風に冷たく指先を冷やして夏の火照りをさましてくれましょうぞ。。。なぜフツーに冷たいのか、川よ。。。


湯気は次から次へと立ち上るのに、川の冷たさ水のごとし。水のごとし、ちゅーか水ですわ。恐らく、体感できないほどには温かいのではないかと思います。

その川岸にあったのが、こちらキラキラseiキラキラ

大きなテントみたいですが、会員制のお風呂とのこと。
会員になるための条件、審査の有無、会費、会員証や会誌の有無、会合は開かれるのか、混浴なのか別なのか、そもそもどこで服を脱ぐのか、気になるところが満載です。
こっそり指だけ浸けさせてもらったところ、川は冷たかったのに、このお風呂は良い湯加減でした。謎だらけの川端風呂。やるなあ。。。


温泉街のお宿のひとつ。
バルコニー欄干(というのは、正しい日本語かどうか)に彫られた、駒の柄が愛らしくもあり、スタイリッシュでもあります。何となく、欧米の方に好まれそうな感じ。
かなり古い建物だと思うのですが、しっかりとした造りで、建築素人ながら(良い仕事してるなあ)と思いました。



車で少しだけ探索。
こちらは温泉街から車で5分ほどのところにある、下湯原温泉の『ひまわり館』です。

http://www.himawarikan.com/

夕刻なので暗がりに沈んでしまいましたが、立ち寄り湯もあり、お土産もたくさん揃っていて良い施設でした。
いつも犬や猫と共に旅をする、という方々は、ペットのための温泉も完備されていてオススメです。


すっかり日も暮れ、お宿に戻り、お楽しみの夕食タイム
一階にあるレストランにて。

食前酒はイチゴ酒でした。甘酸っぱくて、うまー。

タマネギのムース。
これがとてもおいしかった!裏ごししてたっぷり生クリームを加えてあると思われます。タマネギの臭みはまったく感じられず、ほのかに良い香りがする程度。


鮪のピリ辛ソース。わたくしの好きな松の実も散らされていてうれしい限り^^
器もたいそう立派です。御刺身献上、といった風情。旅の者にここまでして頂いてかたじけない。。。

こちらは、お刺身用のサーモンでトマトとチーズを挟んで揚げたもの。ミディアム・レアに火が通されたサーモンとチーズがとろけ、トマトの酸味が二個三個とあと引くおいしさ。
添え物の野菜も、とても美味。地元のお野菜でしょうか。


真っ黒に写っちゃいましたが、鶏のローズマリー風味、バルサミコ酢ソース。
これは母が絶賛しておりましたので、たぶん次回帰省時には食卓に並ぶことでしょう。



この他にも、蒸し物や寒天に閉じ込められたホタテの酢の物など、モリモリ盛りだくさん。デザートまで完食すると、苦しいほどおなかいっぱい。
料理はすべて、一皿ずつタイミングを見ながら提供してくださるので、熱々や冷え冷えを頂けます。

食後、スタッフの方が「こちらはお夜食に」と持って来てくださったのはキラキラseiキラキラ

ひとくちサイズのおむすびと、奈良漬け。小さな心遣いがありがたやです♥akn♥
部屋に持ち帰って撮影しましたが、何とも良い雰囲気。急須は味のある木製で、家にも欲しくなりました。

食事のあとは、またもやお風呂へ。この時点で、7回は入っています。
頭上は半分屋根がなく、夜空が広がっています。
外の空気が気持ちよくて、長〜く入ってもまったくのぼせず、心行くまで温泉を身体に染み込ませることができました。
季節はまだ夏でしたので、夜は光を頼りに虫が寄ってくるかも。。。と思いましたが、一匹も見ませんでした。何か対策をしておられるのかな?イナゴでも飛んで来た日には。。。さっそく佃煮に。いやいやいやいや。。。
まさか知らぬ間に虫も寄って来なくなったんじゃ。。。



夜遅くまでお風呂に浸かり、夜食のおむすびもしっかりおなかにおさめ、湯原の夜は静かに更けてゆくのでした。。。

次回は朝食からスタートします。ここの朝食が、またもやかたじけないほどの内容でした。ここは実家から片道二時間弱かかるのですが、お風呂と食事だけを楽しみに来るのも贅沢な遊び方かも。


さてさて、これから仕事とプライベートを兼ねて、横浜と東京に行ってきます。
東京の街なかでは、東京育ちの友達の服の裾をつまみ、迷惑な影武者みたいな移動が慣行です。

うぉ!?

今、ここまで書いて一瞬文章がすべて消えた。。。と思ったら復活しました。お願いやめて。冷や汗出るやん。。。
昨日はメールを打とうとしたら突然某エクスペリアの日本語キーボードが使えなくなり、英語もしくは中国語でしたら受け付けますよという謎のキーボードが出現。。。なんじゃこりゃ。
外出中でパソコンは使えず。どうすりゃいいのか。
日本人の友達に英語で文章送るって、何てったってイングリッシュがスマートざんす、みたいな英語かぶれの変な奴だと思われるんじゃなかろうか。。。と悩んだ末にローマ字で「Keitai ga okashii desu」と送ったら、「沖ちゃん、どう考えても怪しい外国人だよ・・・」と返信が。ですよね。。。
何の気なしに使っているものが使えなくなると、ホント右往左往します。でも便利なものはついつい買っちゃう。
最新機器に危機覚えつつ、それでも嬉々と手にしたり〜。聞き覚えたる都々逸で、それではみなさままた次回〜。





















0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。