贅沢三昧。

みなさま、こんにちは。
急に寒くなったので、重ね着重ね履きで全体的にがっしりとしているわたくしです。今なら花園で戦える、そんな気がする冬の一日。

さて花園つながりでスポーツの話題をば。

またもお借りした画像でありがたやですm(--)m
最近購入されたスニーカー。プーマのBMW モータースポーツシリーズ。下世話で申し訳ないですが、コレ、高いヤツやないかーい。足元に贅沢、キラッとな。
白黒つけたボディに赤のアクセントがグッとくる逸品です。紐の部分が端にあるのもなかなかですな。スニーカーの形とはこう在るべき、を打破してくれます。
2015年のSUPER GT、チームBMWはZ4での参戦でチーム部門６位の好成績でした。以前岡山国際サーキットに行きましたが、エネルギーの塊が疾走する姿は、思わず手に汗握ります。

大舞台で活躍するレーサーは傍目にも大変かっこいいですが、何より人生のどんなポイントで「よし俺はレーサーになる」と決めるのか、そこが大変興味深い。
わたくし様々な場面で「なぜ」を追求する『どちて坊や』なのですが、入院中に出会った医者に「なぜ医者になったのか」を尋ねると「親も医者だった」が圧倒的に多く、「野口英世に触発されて」「病いに苦しむ人々を少しでも救いたい」などの回答はゼロで大変不安になったのを思い出します。まあ正直といえば正直だし、医者になれただけでも大したものなのですが。

「親が医者」方式を採用すると、わたくしの親はとんちんかんなので、もれなくわたくしもとんちんかん、ということになりましょう。嫌だ。。。
そろそろ母からの「京子ちゃんお正月は帰って来るの？」コールが始まることでしょう。めんどくせーのでほっとくと、一日に三十回くらい着信履歴があってサイコ的な戦慄を覚えるので、一回目で出た方が賢明です。

そう、いつの間にか冬どころか年末じゃないか。。。秋の思ひ出は焚き火で焼き芋というわたくしですがいかがでしょう。という話を東京在住のお客様にしたら「何という贅沢」というお言葉を頂き、なるほど東京ではちょっとそこらで焼き芋という訳にもいかないのだなあと、住む所によって得られる贅沢の違いをなるほどと感じる今日この頃です。
熱々は食べる事ができず、よおーく冷ました焼き芋ですがね。。。わたくしの喉はいつ治るのか謎です。

わたくしが感じる東京住まいの贅沢とは。。。公共交通機関の充実ぶりとコンビニの充実ぶりでしょうか。何しろ今の住まいは最寄りのコンビニまで車で10分くらいかかりますからな。。。買い物を終えて家に帰り、買い忘れたものに気づいたときのがっくり感といったら半端ないですよ。。。しかしながらMINIで車の少ない田舎道をブーンと走るというのも紛れも無い贅沢であり、忘れ物もまあ愉し、といったところでしょうか。
あっ！東京の贅沢といえば、食べ物屋さんの充実ぶりも入れねば。たとえばこんな美味しいものとか。

これは今年の春にO編集長にごちそうになった牛タンです。
既に八ヶ月経っていますが、舌の上に味が蘇るのは美味しかった証拠。友人共々ごちそうになって恐縮です。今度はわたくしがごちそうします。先ほど冷蔵庫の奥の方で見つけた得体の知れない何かとひからびた何かの煮込みとか、牛タンそっくりに作った小麦粉の練りものとか。。。楽しみになってきました。食べさせられる方の気持ちは考えちゃいられません。ビバ好奇心！！

この画像は前もアップしたかな。上記の友人が出してくれたキウイです。東京の、というわけではないけれど、東京のマンションの一室で友人が私のためにむいてくれた、というのがしみじみ嬉しい。親友がいる、というのも贅沢ですね。