2011年7月28日木曜日

みっちり大阪。その2。

みなさま、こんにちは。
昨日は一時帰国中の友、Kちゃんと買い物に行きました。
色やカタチなど、無難な服を選ぶことの多いKちゃんに、「永遠に続かない人生なのだから、たまにはぱぁっと華やかな服を」と、諭したわたくしです。
「人生から無難を捨てると、私のようになれる」と得意げに言ったところ、「それもどうだか。。。」というような反応でした。なぜ羨望のまなざしで見つめられないのか、解せません。



さてようやく『天神祭に行ったよブログ』のその2です。
素敵なあの人と東急ハンズを堪能しましたので、次は昼食をとりに電化王国のヨドバシへと戻ります。
お腹はぐーぐー、目は虚ろ。。。何はなくとも白いご飯をがっつり食べたい。
ということで、''九州のうまいもん''を売りにしているお店に入りました。
 沖田チョイスはチキン南蛮定食っ!!
海老フライまでついてきて、海老好きにはたまらない逸品です。
南蛮酢とタルタルソース の絶妙なハーモニー。うまー。
プラスαで、明太子ご飯にしてもらえるのが、ますますうれしい^^
お味噌汁もおいしい。日本人の血が騒ぎます。
大学時代、学食のお味噌汁のまずさが原因で 辞めたことが思い起こされます。。。
まぁ理由は他にもいろいろあったのですが、学食の味は大きな要因のひとつです。 なんてことは、母にはもちろん言えません。ふふふ。。。

素敵なあの人KD氏のチョイスは、ハンバーグ定食っ!!
なぜ九州のうまいもの屋さんでハンバーグなのかは追求しないで。。。
めちゃおいしそうでしょ^^
もちろん一口頂きました、と書きたいところですが、目の前のチキン南蛮がすごいヴォリュームで、ハンバーグまでお箸を伸ばせず無念なり。
乙女はほぼ無言で、ワシワシと定食を平らげて行くのでした。。。

お腹いっぱいになり、お次はIKEA鶴浜へ。
本棚を買いたい、とKD氏。
「MINIに積めるかは、わからない^^;」とおっしゃるので、「積めます」と根拠のない断言をしてみましたがいかがでしょうか。
 IKEAに向かう途中に居た、宇宙人。
星に帰れなくなったのでは、と心配です。誰か自転車に乗せてあげてください。

 IKEA鶴浜は、多くの人で賑わっていました。
実際の部屋のように展示された商品の数々に心を奪われますが、一番わたくしの心をつかんで離さなかったのはソファとベッドです。
お腹がいっぱいになると、非常に眠い。。。あちこちにあるソファとベッドがわたくしを呼んでいる。。。
そこここでお試し寝をし、傍らで「通路を行く人がみんな見ていくね。。。」とおっしゃるKD氏の言葉も半ば夢の中で聴きつつ、IKEA時間は過ぎて行くのでした。。。


 IKEAの中の、カフェテリアでおやつタイム。
おやつの時間には、ばっちり目が覚めて困っちゃう。
キャラメル・シフォンケーキには、こくのあるクリームがたっぷり。うまー。
 KD氏チョイスはクレーム・ブリュレ。
「ちょっとすくって、静止しておいてください」と、人使いの荒さだけはピカイチです。
ひとさじひとさじ、すくっては口に運ぶお姿を盗み見して、密かにぱああと心躍っていたわたくし。
『男の人が、おいしそうにスイーツを食べている姿を眺める』フェチなのです♥akn♥はーと
カフェテリアにいた、かわいい女の子。
ワカメちゃんカットに目が釘付けです。
窓には巨大なタペストリーがかかっていて、その絵柄が海の中のイメージ。ワカメちゃんと海。。。

目指す本棚は、欲しい色の在庫がありませんでした(;;)
でも、見て歩くだけで飽きない店舗です。食事やおやつも楽しめます^^
ベッドのお試し寝もおすすめ。商品の上で熟睡しているオンナがいたら、それは沖田です。

そろそろ夕暮れも近づいてきたので、天神祭へ。

時々街で見かける、Red Bullのデモカーがやって来ていました^^
「お尻に缶をくっつけちゃおうぜ」ってアイデアは、誰が言い出したのでしょうか。
しかし、何でMINIってこんなド派手なことしてもサマになるんだろうなあ〜。

さて、天神祭。
浴衣のおねいちゃんたちがそれはもうたくさんいて、非常に愛らしかったのですが、うーむひとつ残念なことが。
浴衣、派手過ぎ。。。
洋服に関しては、バラエティ豊かにシンプルなものから派手なものまで楽しみたいと考えているわたくしですが、浴衣に関しては、ちと違う意見を持っています。
涼しげで凛としたイメージのものが至上だと思うのです。
ですので、数年前(もっと前?)から流行っている、レース付きの浴衣やショッキング・ピンクの浴衣の良さがわからぬ古いオンナなのであります。。。
じゃあオマエが、その凛としたやつを着ろよ。ホントホント。
ではちょっと着てみましょうか。素敵過ぎて恋に落ちても知りませんよ。ふふふ。。。

嗚呼、駐車場に座り込んでかき氷食べている貴女よ、涼やかに歩きながら紺色や藤色の浴衣に身を包んでいたらどんなに素敵なことでしょう。。。
自分の好みをブツブツとKD氏に訴えつつ、天神祭の夜は更けて行くのでした。。。



このあとKD氏に送ってもらう途中、宝塚ホテルに立ち寄りました。
おっ、沖ちゃん、ついに結婚式の段取りだね。
おめでとうございます。ありがとうございます。祝福の鳩が飛ぶ。夜なのでコウモリかもしれません。
残念ながら鳩もコウモリも飛ばず、単に『カフェで休憩』の段取りなのであります。
以前から思っていることですが、宝塚という街にはちょっとお茶を飲める場所が少な過ぎます。駅前が寂しい(;;)
ちょっと一息できる場所がもっとあればいいなあと思います。

ホテルに着いてすぐ、化粧室に駆け込んだわたくし。
用を済ませて手を洗う時に鏡を見ると、そこにはっ!!
激しくメイク崩れした沖田の顔が。
おぉう、なんじゃこりゃ。。。メイクはベースから総崩れになっており、これを直すには少なくとも15分は必要です。
素敵なあの人を15分待たせるのはいかがなものか。

そこで沖田の取った行動は、''メイクを取る''でしたのでした。。。
備え付けのハンドソープで顔を洗い、お手拭き用のペーパー・タオルで顔を拭き、『まあまあマシな沖田』から『ただの沖田』へ。
このような理由でメイクを取った、とKD氏に伝えると、「あはは^^;」と困ったような笑顔で受け流して下さるのでした。
嗚呼どこまでも素敵なあの人よ。わたくしだったら沖田を許さず「バケヤロー、壁土でも塗ってきやがれ」と 吐き捨てることでしょう。ミネラルたっぷりで、肌に良いかも知れません

おいしいコーヒーを頂き、閉店となったのでカフェを出ました。
駐車場に向かう途中、通路に飾ってあった結婚式用のドレスを見て「沖田さんて、こういうの着たいと思うことないの?」とKD氏。「女の子の夢じゃない?」と。
「うーーーーーん」 と言葉を失ったわたくしを見て、「無いみたいだね〜」と去って行かれるのでした。。。
 いやいや、ドレスが好みじゃなかっただけですよ、ホントホント。
じゃあ着たいのか、と言われると、ううむ今はそれほどでもありません、とお答えするに留めます。今は。




上記の一部始終を、先述のKちゃんに買い物中に話したところ、「沖ちゃん、素敵な人の前でメイクを取るなんて」と諭されたので、「アイメイクは取らなかった」と反論すると、「そういう問題ではない」とまた諭されるのでした。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。