2012 Auto Saloooooon.Vol.2

みなさま、こんにちは。
風は冷たいものの、青空の一日となりました。
風邪も少しましになってきたので、先ほど３時間ばかり買い物などをしておりました。明日、誕生日を迎える友達に、バースデー・プレゼントを。
何にしようかウロウロした結果、シャワージェルなどの詰め合わせにしました。友よ、これで乙女に磨きをかけるのだ。まぁわたくしの余計なお世話がなくとも、非常にかわゆい友人なのでモーマンタイです。
高校の頃は、バレー部で活躍しており、男子バレー部のエースが彼という輝かしい過去を持つ彼女であります。ちなみに同じ頃わたくしは、１コ上のバスケ部のエースとお付き合いしておりました。ガセネタじゃないっすよ。ほんとほんと。
が、その彼はどう考えても特にわたくしの事が好きには見えず、わたくしの部活の先輩にあたるS先輩のことが好きだったと思われたため、泣く泣く・・・というほどでもなく、割とあっさりさよならしました。
ほろ苦くも甘い思ひ出の日々よ。。。甘いことなど特に何もなかったので、ここはガセです。

女の子へのプレゼントは、選択肢も非常に多く、比較的選びやすいのですが、お世話になったあの人へ心ばかりのお返しを、と思ったあの人が男性の場合、これがなかなか難しいのであります。
もし自分が男性だったら、こういったものを貰いたいと思うものを基準に決めていますが、無難にハンカチなどに落ち着くことが多く、面白みに欠けるのであります。。。
わたくしが男性だったら迷わず、欲しいものを聞かれたら「cooper S」と言って顰蹙を買うこと間違い無しなので、まぁオンナで良かった。。。かな？
オンナでも、今欲しいものはと聞かれたら「cooper S」と答えるので、結局おねいちゃんだろうがヤローだろうが関係なく、沖田は沖田であるなあとしみじみ思ふ冬の夕暮れなのでした。。。

さて、この長い前置きは一体。。。とようやく気づいたので本題に入ります。
本日は2012オートサロンin幕張の第二弾！
車の紹介の前に、ゲストとして参加しておられた哀川翔さんのお写真を。

ピシッと三揃えでキメておられます＾＾
スーツを着た貴方に弱いの。。。ドレスを着たおねいちゃんにも弱いですが。
後ろの美しい女性は、A-classのメンバー、MisatoさんとMaasaさん。写真に収められなかったのですが、あと二人、EmiさんとHarukaさんもいらっしゃいます。みなさん美しい。ええわ〜。
そして白い服の美女は、司会進行役を務めておられたテレビ東京の植田萌子アナウンサー。
透明感のある美女を間近に眺めることができ、 春から縁起がいいっちゅーもんです。

このあと、会場内でランチを食べたのですが、隣のテーブルに偶然哀川さんが座っておられました。
「写真を撮らせて頂いてもよろしいでしょうか？」と伺うと、「写真は、今ちょっと。。。握手なら」と手を差し出してくださいました。
わたくしが求めたのは写真、哀川さんが差し出したのは手のひら。これはもう、「哀川翔さんに握手を求められた」と言っても過言ではない、そんな気がしますが気のせいです。
ここで久々の一句を。
妄想族　暴走族より　タチ悪い
 久々に詠みましたが、非常に良い出来です。

さてさて、本日はスポーツ・カーに注目してみました。
もちろん殆どの車についてはベースの車種がまったくわからず、いつもの素敵なあの人に助けを求めたのでした。。。

ハチロク。
男物の帯や浴衣を連想させてくれる、和モダン柄。
会場では、シゲシゲと内装や外装を見つめ、真剣に写真を撮っておられる男性の姿を多く見かけました。
そんな真剣なまなざしの素敵なメンズが山ほどいる会場で、わたくしはキャンギャルを追うカメラ小僧と、最前列を巡って肘の小突き合いをしていましたとさ。。。

ここまできちゃうと、もう前世なんだったかわかりません。。。が、どうやらRX-7らしい。。。フロントがとろんと溶けて流れそう。未来のお菓子みたいです。
公道は走れないそうですが、遥か先まで続く直線道路をベタ踏みしてかっ飛ばしてみたい。宮崎駿アニメに、「エンジンが燃えちまう」という台詞が時々出てきますが、燃えちまうくらいかっ飛ばしたい一台です。

「何だろな〜」と、素敵なあの人も頭を悩ませたこちら。始めは「スープラではなかろうか」とおっしゃっていましたが、RX-7に落ち着きました。
RED BULLのステッカーが貼ってある、その名も『MAD BULL』。
何故だか理由がわからないのですが、わたくしは、この『MAD』という言葉が中学生の頃からとても好きです。沖ちゃん自身がMADなんじゃ。。。いえいえ、わたくしなど、まだまだほんのおこちゃまです。mada mada......ふふ。
 

こちらも、思いっきりやっちまったぜ！！のスカイライン。
停めておくのがもったいような、でっかいマフラー付いてます。
こういったスポーツ・カーを何台も見ていると、いつも思い出すのは、あるお客様の言葉。
チリレッドのMINI乗りさんなのですが、あれやこれやとスピード・アップのためのカスタマイズをしておられます。
「そのままでも、じゅうぶんカッチョイイMINIなのに、特に男性のみなさんは、様々なカスタマイズをされますねえ」と申し上げたところ、その方はちょっと遠い目をしてこうおっしゃるのでした。。。
「沖田さん、男って、アホなんですよ。。。『速い！！』っていうだけで、それだけで良いんです。。。」

うーむ。全くの自説ですが、これは太古より、生きるために狩りをしていた男のサガなのかもしれません。
男が獲物を狩り、女は住処を守っていた時代。わたくしも、そんな時代の女のように、家庭を守る専業主婦になりたいと思う今日この頃です。だってハンドル握ると手が震えて目が血走って人が変わっちゃうから〜。てへっ

長い前置きに続いての余談ですが、風邪で声変わりしたわたくしの声は、はるな愛さんによく似ています。
このブログの親分であるO編集長、他数名の方には「色っぽくてとても良い」とのお言葉を頂きました。地声の時には、そんなこと一度も言われたことが無いというのに、無念なり。
せっかくですので2012年は、色っぽい方向で行きます。なにとぞ。返品不可。

それではみなさま、また次回〜。